伝統的なスタイルと最新テクノロジーで様々なタイプのキャンピングカーを製造するアネックス。おすすめポイントとは

公開日 2022.03.23
更新日 2023.02.23
伝統的なスタイルと最新テクノロジーで様々なタイプのキャンピングカーを製造するアネックス。おすすめポイントとは

徳島の豊かな自然に囲まれた環境で「日本のキャンピングカーを創る」をコンセプトに、伝統的なスタイルと最新テクノロジーで様々なタイプのキャンピングカーを製造するアネックス。ハイエースやNV350,200をベースとしたバンコンタイプで、エレベーティングルーフ仕様もあり、家族、2人旅、興味、スポーツそしてビジネスなどあらゆる目的に合った仕様を提案しています。また、北欧テイストの素材で内装をコーディネートしたインテリアオプションの「ノルディック・スタイル・キャンパー」では、好みの色合いの素材を選べ、ひとクラス上のキャンピングカーライフを楽しむことが出来ます。また、カムロードベースのキャブコン「LIBERTY」など豊富なラインナップが揃うのもアネックスの特徴です。現在は徳島の本社工場と、キャンピングカープラザ東京、キャンピングカープラザ大阪を拠点に全国の代理店を通じて販路を拡大しています。

アネックスをおすすめする理由

アネックスの造るキャンピングカーは、日本の道路事情にマッチしたコンパクトサイズのバンコンが特徴です。キャンピングカーを所有するうえで、もっとも大きな障害になるのが保管場所。そのために、日本においてキャンピングカーがなかなか普及しきれないという問題があります。ハイエースなどをベースとするバンコンは、そんな日本の市場にマッチしたジャストサイズのキャンピングカーなのです。そんな使い勝手のいいサイズながらも、アネックスのキャンピングカーは、家のように落ち着いて過ごせる空間作りに注力しています。そのため、インテリアにはシンプルでありながらも温かみのある空間になっているのもポイントです。

アネックスキャンピングカーラインナップ

前記の通り、アネックスの特徴はバンコンです。ハイエースのワイドボディベースだけでなく、標準ボディや、一回り小さなNV200ベース。そして エレベーティングルーフ仕様車など多彩なモデルが用意されています。

参考:アネックスキャンピングカー買取専門ページ!

RICORSO(リコルソ)

アネックスのハイエースワゴンベースの代表作がリコルソです。

ワイドボディを活かした左右対面ソファのダイネットと、フルフラットに展開するテーブルなど様々な用途に対応し、快適なクルマ旅を演出してくれる人気モデルです。

また、インテリアデザインには新たな意匠の特別バージョン「リコルソ リミテッド ファルスター」がラインナップに追加され、明るめのカラーコーディネートで、シンプルかつ温かみを演出し、ビビットな色合いを取り入れることで楽しく居心地の温かみのある空間に仕上げています。

そして、リアエンド後部のデッドスペースを活かして、洗面用具や風呂道具、ペット用品などをすっきり収納できるオーバーヘッドコンソールボックスを配置。さらに、ボックス左右にリアスピーカーをインストールすることも可能になります。このように、モノトーン基調のモダンなベースモデルを筆頭に、幅広い好みやニーズに対応できる体制が整っているのがリコルソの特徴です。

ファミリーワゴンSGL

ハイエースバン・ワイドボディ・スーパーGLベースで、”積める、遊べる、寝れる”というコンセプトのファミリーワゴン。全面にシートを広げると、まるで和室のようなお茶の間モードになり、テーブルをみんなで囲める人気のレイアウトとなっており、サイドのパイプを利用して2段ベッドにすれば、大人3人子供3人まで寝られます。また、トランクスペースにはデッドスペースを利用したギャレーが付き、ワイドな収納を可能にしています。大がかりな装備や見るからにキャンピングカーというような家具はありませんが、ベース車を最大限に活かした使い勝手のいいバンコンとなっています。

WIZ(ウィズ)

日本のキャンピングカーの主流となっているハイエースですが、実はワイドボディーをベースにするモデルがほとんどで、アネックスの定番バンコン「リコルソ」であっても車幅が1880mmもあり、普通乗用車、特に5ナンバー(1700mm)しか乗ったことのない人にとっては抵抗があります。しかし、この「ウィズ」はハイエースの標準ボディをベースにするため、車幅も1695mmと5ナンバーサイズ。使い勝手も、駐車場でも不便は感じません。ベットも一人分なら展開する必要がないので楽であることと、L字型のため非常に楽な姿勢がとれます。また、2人仕様にすることで、キャンピングカーに必要な装備をフル装備しつつ、コンパクトに収納したことで、車幅がナローサイズでも問題ありません。今、このナローボディ(標準車)が注目を集めているのです。

コンポーザー

ウィズでご紹介したように、ナローボディ(標準車)の需要が増えていますが、やはりもっと開放的な室内空間は必要という声もあります。そこで、「コンポーザー」にはエレベーティングルーフ(ER)を採用し、「外観は小さく、内部は広く。」「ファミリーでも使いたい。」という普段での使い勝手との矛盾した要望に応えるようになりました。エレベーティングルーフ展開時に室内は2250mmまで高くなり、格納時には全高2100mmにまで下がります。床面は上方に格納することで室内空間が拡大し、上部ベット利用時には床を下ろして使用します。コンポーザーは、テーブルが後部2段ベッド下からギャレーに埋め込まれたレールに沿ってスライドさせることで、わずかな時間でセッティングできますので、日帰り旅行の際の休憩時にも気軽に利用できます。

ファミリーワゴンSS

標準ボディのハイエースでもまだ大きいし価格も高い。軽キャンパーならそれらをクリアするけどやっぱり狭いし長距離がつらい。そこでおすすめなのが日産のNV200バネットバンをベースにした「ファミリーワゴンSS」です。大きさはセレナクラスのミニバンよりちょっと小さめのコンパクトサイズ。荷物の配送などで活躍するNV200ですから使い勝手はよく、ニューヨークのタクシー(イエローキャブ)にも利用されていることから室内スペースも十分。「ファミリーワゴンSGL」同様にシンプルな内装ながらも、1950mmの就寝スペースとシンクや小型冷蔵庫も装備するなど、キャンピングカーとしての性能は確保されています。また、エレベーティングルーフ(ER)を装備する「ファミリーワゴンSS-ER」もラインナップしています。

https://www.campcar-lab.com/kaitori/

アネックスキャンピングカーのまとめ

日本の道路事情や駐車場事情に合ったキャンピングカーのバンコンを制作するアネックスは、国内生産だからこそのきめ細かい造り込みが可能になっているのも魅力です。キャンピングカーライフを始めるために、無理やり大きなキャブコンやフルコンに挑戦する前にまずはバンコンで始めるのが最適。何より普段使いができるのが、キャンピングカーの壁を低くしています。あなたもまずはアネックスのバンコンでキャンピングカーライフを始めてみませんか?

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